保証期限が切れている

パソコンを新品で購入した場合、通常購入日から1年間の保証期間が用意されます。メーカーは保証期間内の故障であれば、無償で修理してくれますが、保証期間外になると有償修理が必要です。

メーカー修理はPC修理業者と比べて高額になる傾向が高いため、「メーカーでの修理じゃないと絶対いやだ！」という方以外はPC修理業者に修理を任せた方が安く済みます。

メーカーに修理を断られてしまった

PCのパーツには、保存期限というものが設定してあり、あまりにも昔のPCだとパーツを保存していないため、メーカーから修理を断られる場合があります。メーカーから修理を断られてしまった場合は、PC修理業者に修理を任せましょう。

パソコンのデータを消去せず修理してもらいたい

メーカーに修理依頼をして修理してもらった場合、故障箇所がHDDやSSDなどデータが格納されている場所だと、PCの内部をリカバリしてデータをすべて消去した状態で返送されることがあります。

もしデータを消去せずに修理してもらいたいと考えるのであれば、メーカーよりもPC修理業者を選ぶ方が良いでしょう。

他人にIDやパスワードを教えたくない

修理を行うためにパスワードの入力が必要になる場合があります。もし修理のためとはいえ第三者にパスワードを教えたくないと感じるのであれば、出張修理を行っている修理業者に頼みましょう。パスワードが必要になった場面では自分で入力すればよいため、他人に教える必要がありません。

インターネット便利屋 深谷店は、埼玉県の深谷・熊谷や群馬県の伊勢崎・太田であれば、ご自宅まで伺って作業します。もし、パスワードを教えずにPCを修理してもらいたいと考えているのならば、お気軽にご相談ください。

認定資格を取得している

パソコン整備士協会が主催している資格に「パソコン整備士」があります。PCのハードウェアとソフトウェアに関する認定試験に合格しなければ取得できない「パソコン整備士」を持っているスタッフがいる修理業者の場合は、信頼できるところであるといえるでしょう。

修理費用を詳細に掲載している

PCの故障は複雑な要因によって起こっている場合もあります。PC修理業者のサイトで詳細に料金を記載している場合は、トラブルを配慮しているPC修理業者であると判断できます。また、快く見積もりに応じるかどうかも判断基準になります。

メーカーや大手家電量販店から業務委託を受けている

メーカーや大手家電量販店が行っている出張訪問修理ではPC修理業者が委託され、業務を行っている場合があります。メーカーや大手家電量販店から業務が委託されているということは、それだけ信頼性が高いと言えます。

「プライバシーマーク」や「ISMS」を取得している

PCは個人情報の宝庫。個人情報保護へ積極的に取り組む姿勢を表している、プライバシーマーク制度やISMSを取得しているかどうかも見極めやすいポイントです。PC修理業者のサイトにプライバシーマーク制度やISMSに関する記述がないか比較してみましょう。

料金が不明確

PC修理業者のサイト内に料金体系が書かれておらず、「見積りによります」など曖昧な表記にしているPC修理業者は要注意です。一般的にPC修理業者ならば、障害の状況などで料金をしっかり把握することが可能だからです。

前金制度を採用している

PC修理業者の料金支払いの方法は、前金制と成功報酬制の2種類が存在します。前金制を採用しているPC修理業者の場合、作業が完了していないのに料金を請求してくる、作業後のアフターケアがずさんなどのトラブルが起きる可能性があります。口コミなどを探してみて、評判もしっかりチェックしましょう。

機密保持契約を保証していない

PCには機密情報がたくさん入っていますから、修理に出す際に一般的には機密保持契約を書面で取り交わします。しかし、機密保持契約を保証していないPC修理業者の場合は、プライバシーに対する意識がかなり低いものと思われるため、避けた方が無難でしょう。